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2008.05.05

昔取った杵柄

ゴールデンウィークということもあり、家を留守にしていたのですが、今日戻ってきました。
気分もリフレッシュです。

そして何故か私の手元には筆と和紙があります。要するに習字道具。
さて、ここからちょっと自慢が入ります。いいじゃないか! 特筆すべき取り柄なんかほとんどないんだからたまには自慢したって! そんな精神で自慢します。
私は小学校低学年の頃から高校を卒業するまで習字教室に通っていました。
この教室で毛筆と硬筆を学びました。ここで私は声を大にして言いたい。習字を習っていたからといって、字がうまくなるとは限らない! と。
太筆をいくらうまく操れたって、鉛筆やシャープペンシルはうまく操れない!
なんか違うんだよ! 同様に筆は筆でも小筆もまた違うんだ!
でもまあ、とりあえず毛筆は筆、硬筆は鉛筆なのです。当然毛筆の上達と硬筆の上達はまったく別物!
字のうまさ=で繋がるのは硬筆だけなんだよ!
と私は思うわけです! ふん!

えーっと、でまあ、高校卒業まで続けるとそりゃあ昇級します。月一? で冊子なんかも発行され、自分の位置も確認できます。そして子供の部を極めると晴れて大人の部に!
書く量が増え、楷書、行書、草書の世界に突入します。掛け軸みたいな長ーい和紙にずらずらと字を書きます。
楷書はいい! 行書も何とかわからないでもない。でも草書! 先生の真似をしているだけでさっぱりワカンネ! 状態です。でも意味など不明でも結構書けたりします。
「我が作品!」という意味で名前の後に判子(でも自分の判子は作っていないので代理で先生のを押してもらう)を押すとさらにいい感じになります。
展覧会用に掛け軸も作成しました。
特大巨大四文字で「冷淡生涯」と。カタログ? みたいな古めかしい四文字一覧からこれを選んだわけですが、あの時の自分がマジわからない。
高校生だったからお年頃だったのか? 冷淡生涯ってなんだよ? と今の私は思います。
先生も止めてくれ!  

それはさておき、前置きが長くなりましたが、つーわけで私は習字(毛筆のみ)に関しては素人なりに、それなりの自信があるのです。これが自慢だ! 
そりゃ小学校低学年から高校卒業まで続けてりゃ誰だって上達すんだろ! とか、硬筆はどうなのよ、とかいう突っ込みは却下。
聞こえない。
しかし、惰性で続けていた感があり、教室を辞めてからは筆に触ることもなくなりました。
なくなりましたが、たまにものすごーく習字をやりたくなる時がある。
特に、長いのを書き終えた後の脳みその心地よい疲労感が懐かしい。

リフレッシュ気分に後押しされ、久しぶりに筆を(書いたのは二文字ですが)手にとってみました。

………。

すげー下手くそになってました。

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